家計簿アプリを1年ほど使用しています。
私が使っているのはマネーフォワードの家計簿アプリで、使いやすくてオススメです。
家計簿アプリを使う前は、頻繁にクレジットカードを使い借金をしてしまいました。現在は家計簿のおかげでお金に対する不安が解消しました。
ちなみに家計簿をつけていなかったときは、毎月いくらお金を使っていいのか把握できず、「ん~~、買っちゃえ!!」というかんじに買い物をしていました(泣)
その結果、借金15万円(汗)
そんな私でも家計簿アプリを使い始めてから1年で36万円ほど貯金できました。
年収200万円、一人暮らし(家賃5万5千円)の割には貯金できている方ではないでしょうか。アプリを使ってなかったらまた借金していたと思います(汗)
アプリの使い方
マネーフォワードの家計簿アプリでは、最初から大きな項目として「住宅」、「食費」、「日用品」などが設定されています。
また、大きな項目の内訳も最初から設定されいますが、自分で追加することができます。例えば大きな項目の「食費」については「食料品」という内訳が最初から設定されていますが、追加で「朝食」「昼食」「夕食」といったものを自分で作成することができます。
(大きな項目から自分で作りたい方は「Zaim」がおすすめです。)
毎月の予算管理については大きな項目ごとに
- 固定費
- 変動費
- 予算管理しない
の3つに分けることができます。
自分は変動費として
- 日用品
- 食費
- 趣味・娯楽
- その他
- 交際費
を設定しています。
変動費として設定したものについては、週又は月ごとの残金額が表示されます。
(↑週単位であといくら使えるか表示、食費を使い過ぎています(汗))
(↑月単位であといくら使えるか表示)
貯金
貯金については、
- 純粋な貯金
- 将来の支出に備えての貯金
の2つを行っています。
「純粋な貯金」については、通常の貯金です。貯金用の口座に毎月積み立てています。
それに対して、「将来の支出に備えての貯金」は毎月一定額を使ったことにしてお金を残していくかんじです。つもり貯金みたいなものです。
たとえば、更新料については2年ごとに69,000円を支払うことになっているのですが、毎月の手取り18万円から更新時に追加で支払うのは困難です(泣)
なので、毎月2,800円(69,000円/24≒2,800)を使ったことにしてお金を残しています。
下の画像のように「引当金:更新料等」に累計額「-28,400円」を表示しています。この累計額が総資産額からマイナスされていることになります。
衣服代や医療費なども、毎月一定額を使ったことにして一時的な支出に備えています。
純粋な貯金との違いは、使ったことにしているかどうかです。
毎月一定額を使ったことにして総資産額からマイナスしているので、一般的な貯金と比べて総資産額がより少なく表示されます。ですので「結構貯金あるじゃん!!使っちゃおう!!」とならずに済んでます。
更新料を実際に支払うときは、振替処理をするのでその月だけ更新料で支出が69,000円膨むことはありません。
(↑厳密には振替元は振込口座となります)
一方純粋に全て貯金している場合、その月だけ支出が69,000円膨らんでしまいます。
医療費や、旅費など一時的な支出を行った月だけその分支出が膨らんで予算管理が難しくなるので「純粋な貯金」に加えて「将来の支出に備えての貯金」も行っているのです。
ちなみに「1年で36万円ほど貯金できました」とお伝えしましたが、内訳は
- 純粋な貯金:6万円
- 将来の支出に備えての貯金:30万円
ですので、30万円は更新料、医療費、旅費などとしてそのうち使う予定です(汗)
最後に
家計簿アプリを使い始めてから、いくら使えるか把握できてるのでお金を予算の枠内で気持ちよく使えるようになりました。ですので、買い物時のストレスが減りました。
気持ちよくお金が使えるようになるので家計簿アプリ、まだ使われてない方にはオススメです!!