将来の年金受給額を試算。厚生年金加入期間も考慮。

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「ねんきん定期便」に記載されている

  • 加入実績に応じた年金額

をもとに、将来の年金受給額を試算してみました。

前回の投稿では、

  • 年金の加入期間
  • 保険料の納付額(累計)

についてまとめています。

—免責事項—

投稿日現在の法令などに基づき正確な記事投稿に努めておりますが、万一、当ブログの情報により損害が発生したとしても責任を負いかねます。



私のねんきん定期便

納付済保険料

ねんきん定期便によると納付済の保険料については、

保険料納付額(累計額)
国民年金保険料(第1号被保険者)
76,250円

76,250円とのことです。

年金額の試算額

上記納付済保険料の左隣には、将来もらえる年金の試算額について

加入実績に応じた年金額(年額)
老齢基礎年金
42,212円

42,212円となっていました。

年金額の計算

免除期間中も年金額に反映される!!

私のように国民年金の納付を免除されている期間がある場合には、その免除区分により年金額に反映される割合が異なります。

全額免除 3/4免除 半額免除 1/4免除
反映割合
1/2 5/8 3/4 7/8
50% 62.5% 75% 87.5%

例えば全額免除の場合、保険料を免除されていた期間は1円も納付する必要がありません。納付額は0円ですが、全額免除の適用を受けている間は毎月保険料の半分を納付したことになります。ですので、2ヶ月毎に1ヶ月分の国民年金を納付したものとして将来受け取る年金額へ反映されます。

2ヶ月に1度、国から保険料1ヶ月分をもらって納付しているようなかんじでしょうか。

国の負担額

今年度の保険料額で国の負担額を計算してみます。

1ヶ月の通常の国民年金保険料が16,490円であるのに対して、

免除されている方の納付額はその区分に応じて次のようになっています。

全額免除 3/4免除 半額免除 1/4免除
保険料納付額 0円 4,120円 8,240円 12,360円

そして反映額が次のようになっています。

全額免除 3/4免除 半額免除 1/4免除
反映額 8,240円 10,300円 12,360円 14,420円

反映額と実際に納付した保険料との差額が、国が負担した保険料の金額となります。

ですので、免除の区分に応じて毎月下記の金額をもらっているようなものです。

全額免除 3/4免除 半額免除 1/4免除
国の負担額 8,240円 6,180円 4,120円 2,060円

年金額に反映されない場合

国民年金を未納している場合や

  • 学生特例納付制度
  • 納付猶予制度

により猶予されている場合は、その期間は年金額に全く反映されないので、年金を納めるか年収の金額によっては申請免除するのもありだと思います。

関連ブログ
申請免除の経験があるので、自分の年収を使って免除区分を判定してみました。

計算方法

今年度の年金受給額をもとに、年金額を計算してみます。

【計算式】

779,300円
納付済月数 + 全額免除月数×1/2 + 3/4免除月数×5/8 + 半額免除 月数×6/8 + 1/4免除×7/8
480

【私の年金加入期間 内訳】

納付済月数 5
全額免除月数 18
学生納付特例 58
合計 81




779,300円
納付済月数(5ヶ月) + 全額免除月数(18ヶ月)×1/2
480

→779,300×(5+18×1/2)/480=

22,729円

最初にお見せしたねんきん定期便の金額は

42,212円だったので、私の試算(22,729円)は約2万少ない金額になっています。

金額が一致しないのは以前職場の厚生年金に加入していた期間があるからでした。

厚生年金保険の加入期間

私の場合、厚生年金には1年加入していたので、その期間も加えて老齢基礎年金を試算することになります。

779,300円
納付済月数(5ヶ月) + 全額免除月数(18ヶ月)×1/2 + 厚生年金保険の月数(12ヶ月)
480

→779,300×(5+18×1/2+12)/480=

42,212円

これでねんきん定期便の金額と一致しました。

年金42,212円はさすがにしんどいですね。。。

おわりに

前回の投稿に続き、国民年金保険料と将来もらえる年金額(老齢基礎年金)について投稿してみた。またの機会に厚生年金と老齢厚生年金について投稿してみたいと思います。